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1カ月後、立海の制服に身を包んだあたし
朝早くから来てくれているお兄ちゃんに傑君
「お、立海の制服も似合うねー」
「そうだね。高専の制服よりもいいかもね」
「あ、ありがとう…」
傑君にそう言われるなんて思いもしなかった
「どういたしまして。じゃあ行こうか」
お兄ちゃんの車に乗り込んで立海に向かって行く。校門の近くには1カ月前に合った人たち
「アイツ等、やっぱここの生徒だったんだな」
車のまま中に入っていくお兄ちゃんが駐車場に止めたのを確認すると車を降りる。
「じゃあ、終わったらここにおいで」
「へ?」
「3人でご飯でも行こうか。乃愛の入学祝を含めて」
「いいの!?」
「勿論」
やったぁ!
「行って来ますっ」
「行ってらっしゃい」
手を振ってくれるお兄ちゃんと傑君に手を振り返しながら、皆が集まっている方へと歩いて行くとクラス表が張り出されていて
「えー・・・っと」
Aから順にみて行くもなく
「1-Bかぁ」
なんて呟いて、この間の人たちの数名が同じクラスだなんて気づかなかった
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