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夢小説設定
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「そ」
なんて言ってるお兄ちゃん
「伊地知君そこのコンビニに止まれる?」
「あ、はい」
コンビニに入ってくれた伊地知君。車から降りてコンビニで紅茶とうどんを買って車に戻る
「何それ」
「伊地知君のだよ」
「何で伊地知に?」
「あのねぇ。毎回毎回こうやってやってくれるのだって大変なんだよ?はいどうぞ?」
「ありがとうございます」
そう言ってくれる伊地知君
「では、行きますよ」
「お願いします」
車を走らしてくれる伊地知君の運転で駅まで来たあたしとお兄ちゃん
新幹線の切符もすでに買っていたお兄ちゃん。まぁそれもそうだろうけど
「乃愛」
「んー?」
お弁当を見ているお兄ちゃん
「お弁当?」
「そ。朝ごはんに何か食べるなら買ってあげるよ」
なんて言ってくれるもんだから、
「んー…」
海鮮のおいしそうなお弁当を買ってもらって、お茶も一緒に買って新幹線が来るのを待つ
「乃愛は、窓側?通路側?」
「どっちでも構わないよ」
「そう言うと思った」
なんて言っているお兄ちゃん