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夢小説設定
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「あー。海原祭の時期なんですけど」
「おーそれがどうかしたのか?」
「兄から連絡が来るかもしれませんが先に言っておきますね。京都で用事があるので4~5日くらい休むので」
「そうなのか」
「はい」
交流会だなんて言ったってどうせ分からないんだから
「そうか。分かった」
しつこい先生じゃなくて良かった
「そう言うことで、よろしくお願いしますね」
「あぁ」
職員室を出ると幸村君と柳君それに真田君がいて
「随分と早かったようだが」
「要件は伝えて来たもの」
「「要件?」」
「そ。いろいろとあるんだよ。あたしにも」
教室に戻った途端ざわついてるクラスの人間
「何があったというのだ」
「分かんねぇよ。だけどグランド」
「「「グランド?」」」
「グランド見てみろよ」
そう言ったクラスの人間が言った通りグランドを見るとデッカイ穴が開いていて
「朝はこんなになってた?」
「いや。なってねぇ」