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夢小説設定
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「そこそこで柳生を抜くんか」
柳生君?
「おや私を抜いている自覚はなかったんですか」
「別に順位なんて興味はないけど状況が状況だったからね。でも言った事は守ってもらうから」
「言った事?」
「昨日の今日で忘れてるとは言わせないから。あたしの男好きの発言。撤回してもらうわよ」
「「…っ」」
「そうだな。昨日確実にそんな話をしていたな」
そう言って来た柳君
「わ…悪かったわよ」
「もう男好きなんて言わないわ」
いや。普通はそうでしょう?
「そうね。今度からは自分が言われて嫌なことは言わない事ね」
バックからスマホを出すとお兄ちゃんからメッセージが入っていて
交流会の人数不測の為の参加要請の連絡
「最悪…」
他に誰が出るんだか真希ちゃんと棘君あたりは出そうだな
「何が最悪なんだよぃ」
「え?」
「今、自分で言っていたんだろう」
「声に出てたわけか。何でもない。こっちの事」
皆して顔を見合わせている
京都って言ったら何があるかなぁ?冥さんも来るし歌ちゃんもいるから、どっか連れて行ってくれるかな
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