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夢小説設定
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「そのままの意味よ。じゃ、また明日」
それだけ言うとエレベーターに乗り込んで部屋まで行く
「跡部君があたしの気持ちに気づいてくれないのがいけないんじゃない…」
ずっと中学3年間跡部君が好きだったと言うのに跡部君は全くと言って良いほど気づいてもくれなかった
「遅かったですね」
「まぁ、いろいろと」
キッチンに行くと言った通り、鶏肉と生姜根菜類も出してくれていた恵
「さすがだね」
「まぁ、大体の作るものが見えたので」
それを言われちゃったら何も言えないんだけど
「恵、生姜平気だったよね」
「むしろ好きな方です」
ならいいや
「炊き込みにしちゃうね」
「はい」
恵の所は津美紀がやってくれるから恵はあまりしないと聞いたことがある。
「恵も来年には高専で寮生活かぁ」
「寂しいですか?」
「全く」
「全く?」
「全く寂しいなんて思ってないよ。神奈川と東京だよ?会いたいと思えばいつでも会える距離でしょ?埼玉と神奈川、東京だって同じことでしょ?」
「あ…」