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夢小説設定
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「埼玉にいたくないならここにいてもあたしは構わないけどね。高専に来年から通うことは確定しているんだもの」
「いいのかい?」
「あたしはね。いつまでもいて貰っても構わないけど」
「そうか。では乃愛頼んだよ。私は悟に恵が無事であったことを伝えておこう」
「うん」
虹龍に乗って帰って行った傑君
「あれが」
「特級呪霊。初めて見た」
「そう?まぁ傑君だしね。呪霊を操るなんてわけないんだよ」
「でしょうね」
「じゃあね。あたしには話すことなんて何もないもの」
「お前去年まで氷帝でマネしてたくせに立海の切原を何で知らねぇ」
ぴたりと止まったあたしを不思議に思っている恵
「恵。先に行ってて」
「でも…」
「大丈夫。知ってるでしょ?氷帝学園」
「あぁ。乃愛さんの通ってた中学…」
「そ。だから平気よ恵鶏肉と生姜出しておいて」
「分かりました」
先に行ってくれた恵を見届けた後
「立海ではマネもしねぇって聞いたが」
「確かに」
「そうね。やるつもりなんてないもの」