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夢小説設定
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「お待たせ」
「いや。ごじょ…」
「いいよあたしの事は乃愛って呼んでるんだから、お兄ちゃんの事は呼びやすいように呼んであげて」
「はい。五条さんに」
「連絡もしてない連絡もかかってこない。もしかしたら恵の所にかかって来るかもね」
そう言えば物凄く嫌な顔をしている恵の姿で
「恵はさその力を無駄にするの、もったいないと思うよ」
「もったいない?」
「そ。あたしみたいに呪力が安定していないわけじゃないでしょ?呪力も実力もちゃんとある。その
「はい」
「ま、ここにいる間はゆっくりしてなよ」
結界を張っておけばお兄ちゃんからの侵入はふせ…げないか。そこらの呪術師からは匿える…かな
「ありがとうございます」
「いいよ。気にしてない」
なんて話をしていると誰かが来たのだろう。チャイムが鳴っていて
「ちょっと、見てくる」
「はい」