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夢小説設定
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ちょっと寝たのも合ってかすっきりしていて教室に戻ると、そろそろ先生が入るタイミングで
「お前ら、早く入れ」
そう言って来た先生の言葉を合図に教室に入るとすぐに配られたプリント
メンドクサイ教科が午後に来るとは思わなかった
「大丈夫だろうか」
まぁ、やるしかないのだけど…それでも早々に終わってしまったテスト
やりがいも何もあったもんじゃない。むしろ簡単な方だろう
「はぁ…」
もう少しやりがいがあると思ってたんだけどなぁ
「さて、どっちが勝つかな」
皆が丸井君と仁王君だと言っているのが聞こえている。寧ろそう思う方が正しいだろう。でもあたしも負けるつもりはないけど
「結果っていつ出るの?」
「明日には出る」
明日には出るんだ
「楽しみね?」
あんた達が負ける姿がそう思いながら帰る支度を始める
「もう帰るのか」
「帰るけど?用はないもの」