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夢小説設定
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保健室でベッドを借りて寝始める。隣では男の声がしていて寝られない。でも布団に潜り込むと不思議と寝られるもので
シャッと開いたカーテンの向こうにテニス部とマネージャー2人がいることにすら気が付かなかった
「昼寝か」
「テスト中も寝ていたな」
「そう言えば」
「嘘だろぃ?」
「本当だ」
「寝かせておいてあげようか。午後もテストなんだ」
「そうだな」
「「どういう」」
「丸井の事を助けてくれてその疲れもあったんだろう。ほとんど寝ていなかったらしいからな」
「「!?」」
「ん…」
目を開けて起き上がると、テニス部の皆がいて
「何でここまでついてくんのよ?」
「いいじゃないか」
「良くない。静かに寝かせてくれないわけね」
そう言ったあたしに
「悪いな。丸井の事で疲れていたのに」
「それは平気なんだけど」
「午後からのテストも出るんだろ?」
「当然」