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先生が出て行ったあと幸村君と柳君たちもあたしの所に来て
「何?」
「言わずともわかっているだろう」
は?部室の事?
「テストの競い相手」
「あぁ…」
すっかりそんな事忘れてたわ
「忘れていたようだな」
「マジ?」
「ふふ。丸井と競ってもらおうかな」
丸井君とか
「俺!?」
「あたしは誰でも構わないよ」
そう言ったあたしに驚きを隠せていない立海のメンバー
「幸村」
「幸村君」
「やぁ。真田柳生」
「決めたのか。コイツの競う相手」
「丸井だ」
「ほぉ」
「おや。丸井君でしたか」
悪いけど丸井君には勝てる気しかしないんだけど。嫌でも五条の家で散々と受けてきているもの。
きっと、柳君は学年主席だろう。次は柳生君か幸村君あたりだろう
「ならば2人と競ってもらうのはどうだ」
「面白いね」
面白くないけど、柳君とは当たりたくはない
「仁王」
「何じゃ」
興味なさげに席だけ声を発してきた仁王君
「仁王も競い相手にしてもいいかい」
「構わんぜよ」
丸井君に仁王君か
「負ける気か?」
「負けないけど?」