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夢小説設定
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「ま、明日は確実に1日寝てるだろうし明後日は分からないけど」
「明後日までは分からないって言うのは」
「昨日今日の話じゃないならそれなりの睡眠不足は自分で寝て補うしかないの。
丸井君は今その状態の中にいるって言うことは忘れないで」
「そうだったのか。だからさっきジャッカルが変なことを言っていたのか」
変な事?
「ブン太が俺の所に来ないのに泊まりに来ていることにしておいてくれって連絡が来たと言っていたからね」
あぁ
「あたしが言ったの。あんな道端で原因を祓って丸井君が寝てしまってもあたしにはどうする事も出来ない。
かといってじゃあテニス部の人間が何人かで丸井君を抱えて歩いているのもおかしな話でしょ」
「確かに」
「言われてみれば」
「そうじゃの」
「だから誰かに泊まってることにしてもらった方がいいって言ったの
うちに泊まるなんてなったら、丸井君の親だってきっとビックリするでしょ」
「そうだな」
「で家に来てもらってその原因を祓っているからそのまま今、丸井君は睡眠を取り戻している状態」
「まぁ、テストまでに起きてくれればベストだけどね」
そう言っていた幸村君