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夢小説設定
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結界を解除して、リビングに戻ると仁王君と柳君が電話をしていて
「精市。明日の練習丸井は休みだ」
「何かあったのかい?」
「丸井の言っていた症状の原因を取り払った」
「取り払った?」
柳君の電話越しに幸村君の声が聞こえるところを見るとテレビ電話でもしているのだろうか?それとも、スピーカー?
「和泉が原因を取り払ったと言っておこう。それは俺と仁王で見ている」
「そう言うこと」
ま、丸井君がどのタイミングで起きて来ても明日は確実に動けないだろうけど
「一体、何が…」
あたしに気が付いた仁王君が
「和泉が戻ってきたけぇ和泉に聞くのがええんじゃろ」
「そうだな」
そうだなって全部あたしに振るんかい
「え?いるの?そこって丸井の部屋じゃ」
「和泉の家じゃ」
そう言った途端、
「今度はテニス部で遊ぶ気?」
「ほんとだらしない女ね」
そう言っている宮野さんたち
「あのねぇ」