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夢小説設定
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家の中に入れた3人を確認した後家全体に結界を張り込んだ
「何だ?」
「何ともいえんこの感じは」
「家の中に結界を張り込んだの」
「「結界?」」
「そ。じゃあ本当に見るのね?」
「当り前じゃ」
ここまで来たんだからと言っている仁王君
客間に案内するとスタンド式の鏡に
「幻影操術・ミラー」
鏡にはあたしが普段映っているものが見えていて
「何じゃ、これ」
「丸井君の肩と頭に乗っかっているもの。これが呪霊」
「「!?」」
「先に祓っちゃうから」
七海君と同じやり方で肩と頭に乗っている呪霊を祓うと
「わりぃ…もう、寝るわ」
そう言ってすぐに寝始めた丸井君
「お休みなさい」
幻影操術も解除すると家の結界も解除して
「立海で初めて会った日分かるでしょ」
「あぁ」
「入学式前の」
「あの日もこんなものを祓ってたんだよ。立海にはあれよりもすごいものが蠢いていたしお兄ちゃんも傑君も呪術師としては最強の称号を持ってるから」
「「!?」」
「そうだったのか」
「精市には明日の部活に丸井は休むと伝えておこう」
「その方がいいかも」
布団をかけて部屋の電気を消すとリビングでそんな話をしていて
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