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夢小説設定
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明日からテストだって言ってなかったっけ?
「真田もそれでいいだろ?」
「構わん」
へぇ煩いのはサナダって言うんだ?
「決まったら教えて。6月までに決めてくれると助かるけど」
「6月」
「そうか他校の学校見学もあるしな」
じゃぁね。と言って帰ろうとしたとき
「明日は来るのだろう?」
「そりゃテストだもの。来るよ」
「そうか。では明日までに返答をしよう」
そう言ってくれた柳君
「そうして」
これで、今度こそ帰れるなんて思っていたのも束の間。正門前には人だかりができていて
「何、あの人だかり」
「さぁな」
そう言っている葵君が1番怪しいんだけど
諦めて正門にいくと
「遅かったな乃愛」
「げ…」
憲紀君…まで来ているとは思わなかった
「何でいるの」
「決まっているだろう。交流会の打ち合わせに付いてきただけだ」
「別に憲紀君が来なくてもよかったじゃん。しかも今年は京都でやるんでしょ」
「らしいな」
らしいなって自分たちが通ってる所なんだから把握しておいてよ