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夢小説設定
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午後から普通に授業を受けた後
「ちょっと!」
「何?」
女2人だと思って術式を解除したのが間違いだった
連れて来られたのはテニス部の部室らしき場所
「何よ」
「1晩ここで頭を冷やしなさい。誰に喧嘩を売ったのか分からせてあげるから」
ケンカ、ねぇ。それなら…もう遅いか
ドカっとけ破られたドア
「何事!?」
「よぉ乃愛」
「げ…」
「何事だい?」
近くにいたらしい幸村君に真田君。それに柳君まで来た
「最悪…」
「そんなことは言うもんじゃないぞ?」
「って言うか、いつ
「ついさっきだ。お前の呪力をたどって来ただけだ」
さすが。現1級呪術師なだけあるか
「で?お前らは俺の乃愛をこんな所にやってどうするつもりだ」
「そ…それは…」
「ちょっと。葵君」
「何だ」
「何時葵君の物になったかなぁ?あたし」
「決まっているだろう。悟がお前を京都に連れてきたときからだ」
京都に行ったっけ?
「加茂との話だと聞いていたが」