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あ…でも、お兄ちゃん今日から海外に仕事なんだっけ…
七海君も仕事。傑君は聞いたら絶対にめんどくさそう。硝子ちゃんはすぐにお兄ちゃんに知らせるから論外。学長も今日は忙しいと言っていた。冥さんと話し合いがあるとか言っていたっけ
「明日までには確認してあげるよ」
「明日?」
「そ。お兄ちゃん。今週出張でいないんだよ」
「そうか。ならば仕方がない」
京都の学長が来るのも確か6月だったような…会わなければいい事か
「まぁ、今週はテスト期間でもあるから多少時間にゆとりもあるわけだ」
今週がテスト期間か
「和泉は平均点をたたき出しそうだよね」
「赤点は取らないだろう。氷帝にいたくらいだ」
赤点なんて取った事ないし
書類を持って職員室に行くと
「おー。どうした」
「これを」
「早かったな」
そんじょそこいらの高校の先生よりは、仕事は早いでしょうよ
「じゃあ、これで」