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夢小説設定
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「まぁ、言いたいなら別にそれはそれでも構わないけど」
バックの中から呪術高専の書類を出すとさすがだと思う。夜蛾学長の仕事の速さ。伊達に呪骸を作ってる余裕があると言える
「さてこれを出してこなくちゃ」
「え?」
「マジ?」
「本当にその1校だけなのか」
「そうよ?氷帝を見学したところで何になるの?氷帝学園中等部から来たと言うのに」
そう言うと、そうだがと言われてしまったあたし
「無駄な時間になるだけだもの。
「そうか」
「ならば、俺と精市。後…」
「俺も行って見てぇ」
「では、丸井も連れて行くとするか」
うげ…3人も増えるのか
「はぁ…」
電話を出すと、1番上にあるお兄ちゃんの文字
「聞いてあげるよ。3人増えても大丈夫か」
「いや。テニス部マネも含めて全員行くよ」
「は?」
だってさっき…柳君の方を見ると、してやったりみたいな顔をしていて
「マジか…」
「しょうがない。とりあえず聞いてあげるよ」