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夢小説設定
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「何とは」
「良からぬことを考えているんでしょ」
「良からぬことか」
「まぁ和泉の言うことも一理あるが俺達はお前のマネージャーの件を諦めているわけではない」
「は?諦めてるもんだとばかり思ってたんだけど」
「そう言うと思ったよ」
あたしの言うセリフを予測していたかのように言って来る幸村君に
「ではこうしよう」
「何?」
「俺達7人の内1人と総合点数を競ってもらう」
「何で」
「和泉か俺達の誰かの点数でマネージャーを決める。お前の方が高ければ俺達は諦めるとしよう」
「は?メンドクサイ」
「何?じゃあ和泉は負けるんだ?」
んなわけないじゃん
「くだらない。勝手にやってれば?あたしは勝っても負けてもあんた達テニス部のマネージャーなんてしないから」
「へぇ」
「面白い」
「って言うか、あんた達の1人って誰よ?」
「俺達ではないことは確かだよ。勿論柳生も無しだ」
ヤギュウ?
「丸井あたりがいいだろうな」
マルイ丸い?丸井??頭に出てきたのはあの赤い髪の男の子
「あぁあの変な方言の人と一緒にいた
「変な方言…ね」
「間違ってはいない。あれは仁王だ」