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夢小説設定
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「何で体術やってるのが」
「お兄ちゃんと傑君なの?」
疑問に思ったあたしと学長が素直に聞くと
「一通りやったんだよ私たち。で近接型が甘いって言われたんだよ」
「え?」
お兄ちゃんたちを基準にしたらそれは皆そうでしょうよ?
「いい加減にしないか!」
2人の頭にゲンコツを食らわした学長
「いてぇ!」
そう言ったお兄ちゃんと何も言わず悶えている傑君を見て
ブッと噴出した真希ちゃん達
「笑ってんなよ…?真希」
「何で私だけなんだよ」
「パンダに八つ当たりなんてしてみろ。乃愛が泣いて呪力が暴走するだけだろう」
悶絶しているのから立ち上がった傑君とお兄ちゃん
「そうかよ」
「悟。傑」
「あ?」
「はい?」
「乃愛の来る6月。お前たちの任務を減らすことにする」
「「!?」」
「おかか!?」
「交互で乃愛の面倒を見ろ。間違っても京都校の奴らに乃愛の面倒を見させるなよ」
「当然」
「見させるわけないでしょ」
「さすがお兄ちゃんたちだね」