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夢小説設定
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「たっだいまー」
「お帰り悟」
「うん乃愛は?」
「私の後ろに隠れているよ」
そう言った傑君
「乃愛出ておいで大丈夫。僕も真希たちも乃愛の味方だって分かっているだろう?」
ヒョコっと顔を出すといつものお兄ちゃんと心配そうな華をしている皆の姿
お兄ちゃんの所に行くと
「で?何を言われたんだよ?」
「え?」
「え?じゃないだろ乃愛がこうなるのにはよっぽどの人物に何かを言われたんだろ」
「さすが。良くわかったね。真希たちも知ってるだろ?壽崎杏璃」
「あぁ」
「しゃけ」
「杏璃が如何したんだよ」
「呪詛師と今現在も繋がって、呪詛師たちと一緒にいて乃愛を引きずり込もうとした」
「呪詛師と!?」
「あぁその呪詛師も厄介でね。僕の元妹で乃愛の姉」
「まさか…」
「あぁ。五条咲依と繋がっていた。で気づかれなければ乃愛を呪詛師と一緒にさせれば自分は呪術師としてここに残れるし疑われないだろうっていう考えだったんだよ」
そう言ったお兄ちゃん
「壽崎は呪詛師って事でいいんだろ?」
「あぁ。アイツはもう呪術師ではない。それにアイツは準2級だ。真希アイツには容赦するなよ」