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夢小説設定
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「あるのよ。あんたの術式、幻影の術式も流水操術も私の指す世界にはあんたが必要なの。どうせもうその呪力も安定してるんでしょ?あんたのその術式も領域も私の目指すための世界に使ってもらうわよ」
!?
「い…や…」
「嫌なんて言わせるわけがないだろう。五条乃愛」
!?さっきの…
何で、お姉ちゃんと一緒にいるの?
「さぁ、なんででしょうね」
まさか…
「それでも、あたしは…」
「あたしは何だというの。乃愛」
「あたしはお姉ちゃんと一緒には行かないし、お姉ちゃんの目指す世界に協力はしないよ」
「何ですって?」
「それはそうだろう」
「そうだろうね」
返答をしてきたお姉ちゃんの言葉の後に聞こえた2人の声
「どうやって入って来たって言うの!?」
「俺は強力な結界を張ったぞ!?」
呪術師として最強の2人の特級呪術師
「お兄ちゃ…っ傑君…っ」
お兄ちゃんたちが近づいてきた途端にぐっとあたしを引き寄せた男
「おっと。これ以上近づくなよ?お前の大事な妹が傷物になるぞ」
「へぇ。傷物…ねぇ」
「悟。それは私たちが下に見られていると思っていいのだろう?」
「だろうね」
そう言っているお兄ちゃんたち