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夢小説設定
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ソファーとラグ、テーブル等いろいろ買い込んだのに何も言わず、すんなりとお金を出したお兄ちゃん
「さすがだな」
「ほんと」
電気製品を見に行くと、とりあえず今必要なものだけ買いそろえて貰った
「どんな金銭感覚なんだろ」
「さぁな。まぁ五条家当主なだけあって狂ってんだろ。金銭感覚」
「だよねぇ」
絶対に可笑しいと思っているのも分かっているつもりだ。でも高いものを選ぶのは、お兄ちゃんだ
「ほんとは、制服も出したかったんだけどねぇ」
「は!?」
「誰が出したんだよ?」
「傑だよ。乃愛が僕の知らない間に制服の採寸に傑と行っちゃってたわけ」
「あぁ」
買い終わった荷物をとりあえず家に運ぼうとなりこの多さの量をどうやって運ぶというのだろうかと思っているのも束の間
ぱっと術式で送ってしまったお兄ちゃん
「はぁ・・・」
「相変わらずだな」
「まぁいいけど。お兄ちゃんがこうなったら止められないし」
「だな」
そんな話をしていると
「ほらほら、食料品買いに行くんでしょ」
「あ、うん!」