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夢小説設定
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「何だ。残念。アレは君は単純だからすぐに来ると言っていたんだけどな」
「は?」
「行かせるわけがない。ついて行くと言った瞬間に僕が
「おー。コワっまぁいい。これで俺達が諦めると思うな」
そう言って帰って行った変な人
「知ってる人だった?乃愛」
「知る訳ないじゃん」
「だよねー」
んーと考えているお兄ちゃん
「まぁいいや。とりあえず帰ろうか」
そう言って旅館に帰ってきたあたし達は部屋に戻った時には食べた食器が下げられていたこともあり
「さすがだね。僕たちがいなくても探すことがない」
「え?」
「ここの従業員は皆普通に働いているよ。僕たちは散歩に行ってると思われてるんじゃない」
「なるほど」
仕事だとは思われていないのね
「ま、夜まで暇になったし、どっか行く?」
「行けるの?」
「勿論」
んー。と悩んだ後
「仙台うみの杜水族館とか秋保大滝に行って見たい!」
「いいねー。行こうか両方」
へ?両方なんて今からじゃ無理じゃない?
「明日も休みを取ってあるに決まってるでしょ」
そう言って来たお兄ちゃんはある意味流石だと思うよ