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お兄ちゃんの呪力で飛んできた場所
「また随分と多いことで」
「そーね」
ただあの範囲の帳を下すのもまた大変なことだ
「お兄ちゃん?」
「何だい?」
「夜にしない?」
「うん。そのつもりだから安心していいよ」
今来たのは下見と言った所か
「うん」
"ミツケタ…ワレラガ、ヒメ"
そう言っていた呪霊の言葉が聞こえたけど無視無視。あんなの相手にしていたら仕事にならない
スタっとあたしとお兄ちゃんの目の前に現れた男性
「誰?」
「五条乃愛だね」
!?何で、あたしの名前を…!
「アイツと一緒にいた呪詛師が乃愛に何の用があんの」
アイツ?
「何だ。五条悟もいたのか」
「うそ最初から見えていたでしょ。悟君の事」
「さすがだね。私たちの所に同じ"五条"がいると言ったら?」
「!!」
「一緒に来てくれるかい?」
「行かない」
ここにお兄ちゃんがいるのに、呪詛師について行くバカがどこにいるの