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お兄ちゃんが買ってくれるらしい喜久福のおまんじゅう
「抹茶とほうじ茶」
「おっけー」
お兄ちゃんが買ってくれて
「はいよ」
「ありがとう」
箱で買ってくれたけど、どうせあたしはそんなには食べきれなくていつもお兄ちゃんと傑君のお腹の中に行ってしまう
お兄ちゃんの行く現場には別の補助監督が既についているがいるはずの呪術師の姿が見当たらない
「やぁ」
「ご、五条さん!?」
「今どういう状況」
「昨日から、未登録の呪霊が暴れておりまして」
「それは知ってる。いるはずの呪術師の姿が見えないんだけど」
「すでに帳の中で…」
え?もう、帳の中にいるんだ
「ですがもう1日たっているのですが出て来ていないのと、帳が上がりません」
ふーんって思ってると
「帳が下がらなかったのを不思議に思わないのもどうかと思うけどね」
そう言ったお兄ちゃん
「え?」
「未登録なら1級以上の呪術師が派遣されることが多い。だけど保留中の乃愛を含めるとそんな数多くない1級呪術師がこんな手こずるはずがない」
うん
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