9
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
補助監督side
2人が乃愛の方を見ていて
「乃愛さん!?」
やっぱり七海さんが来てくれていて
スーツ姿の七海さんが倒れ込んだ乃愛さんを見てキャッチしてくれたのを確認する
「全く1件こなしていたのなら素直に言えばいいものを」
「大丈夫でしょうか?」
「寝ているだけです」
寝て…るだけ?
「彼女にはまだ呪力階級と呪力操作があっていないんですよ。ですが呪力操作もそこそこにできるのならと思っていましたが倒れて寝てしまうほどならばまだ無理でしょう」
なるほど。
「しかも彼女は術式が複数あるというのも呪力が追い付いていない証拠かもしれません」
術式が、複数…?
本来術式は、1人に1つだと…
「確かに五条家相伝の無下限術式。流水操術の水の術式。幻影術式の幻影の術式。五条家にはないパターンの術式の持ち主です」
「そんなに…」
「きっと無下限を使ったのでしょう」
「え?」
「彼女が倒れる時は大体が無下限術式を使った時です」
!?そこまで分かるものなのか?