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夢小説設定
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帳の中にはあたし達3人。だけど帳の外にはきっと傑君か七海君がいるはず
「幻影操術・写し鏡」
それを開けばあたし達3人の幻影が映し出される
「すげ」
「さっさと行くぞ」
そう言って校舎の中に入っていく
「すぐに壊れそうだな」
「やめてよっ」
「お前ほんとこういうところ嫌いだよな」
キライ、キライ大っ嫌い
「なのに呪術師だもんな」
「笑えるよな」
そう言って来るパンダ君と真希ちゃん
「危ないっ」
呪霊の攻撃からとっさによけたあたし達
「流水操術・波」
あちこちから波のように水が押し寄せてきている間に広い所へ逃げ出す
「これ、3級?」
「だろうな」
まぁ準2級のパンダ君がいるからそれくらいでも当然なのかもしれないけど
「ウマク…ニゲタ…ツ…モリカ…」
え…?
呪霊が攻撃してきても真希ちゃんもパンダ君もあたしを庇うことはない。何故ならばあたしにもあるから。五条家相伝の術式・無下限術式が
「!?」
「フッ」
「流石だな」