9
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そう話してたことをあたしたちは知らない
「で?昇級はいつなんだよ」
「さぁ。だって今日言われて今日傑君と一緒に行って来たばかりだもん」
「ふーんって言うか悟が推薦者じゃないんだな」
「お兄ちゃんは出来ないでしょ。だから傑君と七海君なんだよ」
「あのメガネが推薦かよ」
「真希ちゃん達ももらえるかもしれないね?七海君たちからの推薦」
ハッと笑った真希ちゃん。本来なら2級でも可笑しくない人物だ
「着きましたよ。3人とも」
補助監督が連れてきたのはすでに廃校となっている学校だ
「こんな所に本当にいるのかね」
「いるから連れて来られたんだろうけど」
「だからって…」
あたしは今日はこれが2回目の仕事だ
「報告書の準備だけお願いしますね」
「はい」
それだけ言うと、あたしが帳を下していく
「ご無事で」
そう言ってくれる補助監督の人。そんなことを言ってくれる人だって早々いるわけではない
接近戦型の真希ちゃんとパンダ君。
「来るな」