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車で数時間
渋滞に巻き込まれながらもなんとか着いた立海大付属
「こんな学校があったのかよ」
「しゃけ」
「氷帝とあんま変わらないね」
そう言ったお兄ちゃんたち
校舎の中に入ると呪霊がうじゃうじゃといるこの学校
「何でこんなにいるんだよ」
「まぁ特級呪物も置いていない学校なんてこんなもんでしょ」
あここには置いてないんだ?
「でも乃愛が通うのにこの数は見過ごせないだろ」
「そうだな」
「しゃけ」
「じゃあ、夜に祓いに来ようか」
確かに。立海の生徒が何人かいるうちは帳も下せないだろう
「そうだな」
「で?乃愛はどこから通うんだよ?」
「僕が寮に入れるわけがないでしょ。ちゃんと高層マンション1室借りてあるに決まってるでしょ」
「流石」
「シスコン」
「真希ちゃん達もいつでも来てね?」
「当り前」
マンションに着くと
「何で2373なんだよ?」
「内緒」
「おかかー」
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