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デュランダル議長が掲示した者の中にオーブとのかかわりを持っている者もいるのも事実だ
「放して」
「どこへ行く」
「基地へ帰るの」
カガリやキラ達とも話さなくてはいけないことが増えてしまった
「しかし、まだ午後からの」
「そんなものはいくらでも挽回できる。だけどね人の命なんてあっという間に消えていくのよ。あのベルリンのように」
「な!?」
「まぁ、あたしもカガリたちもその第一線にいたのだし、あたしの場合戻れと言われれば戻れる立場にもあるわけだし」
「そんな立場なのか」
「えぇ」
「じゃあね」
柳君から離れて荷物をもって学校から出て基地へ戻って行く
「随分とお早いのですね」
「えぇ。皆も議長とあのラクス・クラインの演説は見ているわね」
「「はい」」
そう返事をしてくれた人たち
「まぁ、何を言っているんだと思っていることも事実ですが」
「そうね」
彼らもまた、デュランダル議長の言葉など信じてはいない。ましてやこの基地には議長と同じ、コーディネイターもいると言うのに、
ここにいる彼らはデュランダル議長の言葉は凶器だと思っている人たちが多い
「ここに、帰って来るわよ」
「帰って来る?」
「えぇアークエンジェルと、我らがオーブの代表カガリが」
「「はいっ」」