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夢小説設定
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「これでも、お前はこのラクス様が偽りだって言うのかよぃ」
「えぇ」
偽物は何処にいても何処まで行っても本物にはなれない
「なのにどうあってもそれを邪魔しようとする者がいるのです。それも古の昔から。自分たちの利益のために戦えと、戦えと!戦わない者は臆病だ、従わない者は裏切りだ、そう叫んで常に我等に武器を持たせ敵を創り上げて、討てと指し示してきた者達。平和な世界にだけはさせまいとする者達。このユーラシア西側の惨劇も彼等の仕業であることは明らかです!」
「……っ」
「間違った危険な存在とコーディネイターを忌み嫌うあのブルーコスモスも、彼等の創り上げたものに過ぎないことを皆さんは御存じでしょうか?」
「ブルー…コスモス…?」
「その背後にいる彼等そうして常に敵を創り上げ常に世界に戦争をもたらそうとする。軍需産業複合体死の商人、ロゴス!彼等こそが平和を望む私達全ての真の敵です!」
「死の商人…」
「ロゴス…」
「ロゴスって何だよぃ」
「私が心から願うのはもう二度と戦争など起きない平和な世界です。よってそれを阻害せんとする者、世界の真の敵、ロゴスこそを滅ぼさんと戦うことを私はここに宣言します!」
!!!