14
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
だけど、議長の流している映像の中
「何で」
「「え?」」
「何で映っていないの」
フリーダムがそんなに、フリーダムを消し去りたいのかしら。そんな中急に立ち上がった議長は
「何故ですか?何故こんなことをするのです!平和など許さぬと!
戦わねばならないと!誰が!何故言うのです!何故我々は手を取り合ってはいけないのですか!?」
「流石だな」
「ここまで熱弁する代表は今はいないだろう」
「熱弁だけだったらね。でも、オーブやこの国にもいそうだけど
彼の言葉を信じない人たちだっているということ。それを忘れない方がいいわ」
「信じない?」
「あなた達がこうやって議長の言葉を信じ、議長の傍にいるラクスを信じるように、あたしは彼も彼の傍にいるラクスも信じてはいないわ」
「「!?」」
その言葉の通り驚きも隠せていない彼らは
「じゃあ、何でこんな映像を見てるんだよぃ!?」
「何で?決まっているでしょう?情勢下がどうなっていくのか。それだけの事よ」
「!!」
そんな中現れた議長のお気に入りの偽のラクス・クライン
「このたびの戦争は確かにわたくしどもコーディネイターの一部の者達が起こした大きな惨劇から始まりました。」