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夢小説設定
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後からついてきたアスランはあたしと同じく自室に入ってきて
「なにもあんな事言わなくてもいいだろう!」
「あんなこと?アスラン、あなたにとって自分の親を殺されたのがあんなことで済まされるわけ?」
「それは…」
「自分だって目の前で自分の父親を殺されているんだから分からないアスランではないでしょう!?」
「…っ」
「議長と話すと言ってオーブに帰らず、カガリやキラを裏切ってザフトに寝返って。今度はあたしだけじゃない。キラやラミアス艦長。ラクスやカガリたちとも敵対して、カガリの今守ろうとしてるもの。守ろうとしているのが自分だと思っているんでしょうね。あなた達は」
「それは」
「だからカガリたちを裏切って寝返ったんでしょう?あたしは許さないから。カガリやキラ達を裏切ってまでザフトに戻った事」
「ノア。それは」
「それは?それはなに?」
「なにって」
そう口を積むんだアスラン
「誰もあんただけを悪いとは言わないわ。だけどアスランは、議長の言葉を鵜呑みにして、キラやカガリたちを悪と捉えて撃とうとしているのも事実でしょう。
それにキラ達と話したときにラクスが狙われたと。暗殺されそうになったのも、どうせ調べていないんでしょうけどラクスを狙ったのはコーディネイターだし、ちゃんと戦闘訓練も受けていたそうよ。
その後あたしの家だったのもあって、残っている映像を全てこちらで確認しているのを確認もしている」
「な!?」