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夢小説設定
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「何で」
「あの戦場を知らないとでも?ちゃんと流れていたわよ。あなたが
あたしの父を撃ったところも」
「「え…!?」」
「どういう」
「どういうことだ。ノア」
どういうも、こういうもないでしょう?
「タケミカヅチは」
「空母だから海にいないと?でも間違いなくタケミカヅチは海にいて、あの日あたしの父であるトダカ一佐は指揮官としてあの船の中にいた」
「嘘」
「嘘ではないわ。シンと言ったわね」
「あぁ」
「オーブでアスハに家族を殺されたと言ったそうね。カガリの前で」
「「!?」」
「何でそんな事」
「知っているのかって?」
「ノア?」
「あたしはね、カガリに聞いているもの」
「な!?」
「でもね。あの時はカガリもあたしもお義父様、つまりはオーブの前代表であるウズミ様を亡くしているの」
「!?」
「だから」
シンにピストルを向けた瞬間固まった彼ら
「分かる?カガリはウズミ様をこうやって亡くしたんじゃない。オーブであなた達も国もすべてを背負って亡くなったの」
「え…」
「そしてあなたをプラントにと言ってくれた将校はこの間あなたが撃ったあたしの父よ」
「!?」