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夢小説設定
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翌早朝に
「アークエンジェルへの補給。すべて完了いたしました」
「すまないな。ノアにまで負担をかけてしまっているようだ」
「負担だなんて思わないで。あたしはカガリがいると分かっていたし、カガリを乗せてくれているアークエンジェルだからこそ協力をしたの。
ラミアス艦長もキラ、ラクスだって。そう思ってくれているから、こうやってカガリを…オーブを守って戦えるのでしょう?」
「あ…」
「あたしはそんな彼らだからこそ。安心して代表であるカガリを任せることが出来るの」
「そうか」
アークエンジェルの中に入ると、みんなすでに中に入ってくれていて
「ノア?」
「あたしはまたすぐにこの船を降りるわ。でも今回こうして軍服を着たあなた達に再び出会えたこと。感謝してる。当然カガリやオーブだけではないけど、"今現在"。カガリが守ろうとしている
「いいのよ」
「うん」
「だからお願いします。これからもカガリとオーブを。そしてカガリの守りたい世界と国を守ってあげて欲しい」
「「!?」」
「分かった。僕も、アークエンジェルで出来るだけ頑張るよ」
「キラ…」
そう言ってくれたキラはすこしはふっきれた様子の顔をしていて
「オーブもカガリの守ろうとしてる世界も撃たせはしないから。トダカさんの無念を果たしてくるよ」
「ありがとう」