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夢小説設定
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お昼ご飯を食べ終わって基地に帰ると既に整備も補給も終わらせていて、補給をする場所に行くとまだ、わずかに食材もあったりしていて
「これもあるだけ詰めてあげて」
「あるだけですか」
「そう。あるだけ」
「ですが」
「あたしたちは、ここらへんで調達が出来るけどアークエンジェルはまたしばらく船の中だし、海の中での生活になるのよ?だったら、ここにあるだけのものを入れておいた方が言いに決まっているでしょう」
「はい」
これで補給用のものもアークエンジェルに入れ終わったし後は明日の出向に備えるだけ
「ノア」
「?」
いきなりカガリに呼ばれたと思ったらカガリも深刻そうな顔をしているしキラも複雑そうな顔をしていて
「どうかしたの?」
「トダカさんの」
「やめて」
「え?」
「聞きたくない。戦場なのだから。どう死んでも可笑しくないの。あたしも覚悟していたことよ」
「あぁだけど、もう1つ言っておかなくちゃいけないことがあるんだ」
言っておかなくちゃいけない事?
「あのタケミカヅチを撃ったザフトのMSのパイロットの事だ」
「恨んだりなんか、しないわよ」
彼はザフトで、あたしたちはオーブなのだから
「そうか。まぁアイツもオーブに住んでいた人間だしな」
「え?」