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夢小説設定
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「あぁ」
「本当にいたんだな」
そう言って来た丸井君
「そうよ?いたわよ」
「ノア」
「ん?」
「適当に見てるから早めに戻って来いよ」
「そうするわ。カガリ」
「あぁ」
カガリたちが別の場所に見に行ってくれたおかげもあって
「彼女とは本当に」
「カガリの父親はあたしの父でもあるわ。そして彼女は戦場にも出ている軍人でもあるのよ?」
まぁあたしも人のことは言えないけど。戦闘艦に乗って戦場にいれば、それは軍人として同じ扱いだ
「マジかよ」
「じゃが、なぜお前さんはそんなにあ奴らと一緒にいるんじゃ。赤也じゃなく」
幸村君の言っていることは確かなのかもしれないわね
「昨日来たわよ。赤也君とご両親」
「随分と」
「他人行儀な言い方だな。切原」
「それもそうでしょう?」
「どういう意味だ」
「言ったでしょう?彼らとあたしは血縁関係上の親、キョウダイだと。昨日言っていましたよ彼らは。何であんな危ない場所になんてってね」
「!?」
「でも、それも正論で帰していますけど、あたしたちはここにいる誰よりも命の危険性を知っている。生きていける尊さも」
「!?」