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夢小説設定
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「疑問そうね」
「それはそうだろう。まぁ色々と気になる点はあるんだけど」
色々…ね
「昨日赤也からも連絡があったしね。切原の事で」
「へぇ。あの後連絡したの幸村君なんだ」
てっきり柳君か丸井君あたりだと思ってたんだけどなぁ
「柳あたりに連絡を入れると思ってた?」
「まぁ、面倒見のいい人間なんて早々いないし。赤也君が懐いてんのが幸村君や柳君のいるテニス部くらいだと思ってたけど」
「ご名答。だから俺に連絡をしてきたんだ」
なるほどね
「で?切原と一緒にいる彼らは」
「オーブの軍人よ。彼らは」
「え?」
「そして、オーブの代表であるカガリもいるわ」
「!?何でそんな人物と」
「何だ。言っていなかったのか?あたしのお父様がもう1人の父親だって」
「いいえ。言っているわよ。彼女の父親があたしのもう1人の父親よ。だからこそ、カガリとは姉妹のように育てられているわ」
「そっか。彼女がそう言う人物だったんだ」
「いない人物だと思った?」
「それは…まぁ」
「軍人が、他の人間を簡単に映すことはまずありえないわ」
「へぇ」
「まだ挨拶がまだだったな。オーブ連合首長国・代表首長。カガリ・ユラ・アスハだ」
「幸村精市です」
「「!?」」