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夢小説設定
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「おはよう。カガリ皆も」
「あぁおはよう。ノア」
あたしが起きるころにはすでに皆起きていて
「相変わらず、朝は食べないのか」
「うん。朝は飲み物だけ」
「僕たちとしては食べて欲しいけどね。まぁそれはノアの事だし何も言えないけど」
流石キラ。そこまで分かっているなんてね
「まぁ、嫌でも昼間は食べさせるぞ」
「そう言うと思ったわよ。カガリ」
「本当に大丈夫なの?ノアさん」
「えぇ大丈夫よ。ラミアス艦長。皆も休める時に休んでいた方がいい」
世界がどうなっていてでも
軍の車を出し、元々オフにしていた軍人の1人に運転を任せてあたし達も車に乗り込んだ
「しかし、ここはこんなにも平和なんだな」
「そうね。あの時のオーブをも連想させるわ」
あの時のオーブは、戦争なんて皆無で、オーブの軍人も民間人も、民間人だったあたしたちも平和な国で過ごしていたのだ
「そうだな。また戻れるといいんだけどな。オーブが…オーブもプラントも平和な国に」
「えぇ」
「そうね」
きっと、カガリやラクスならそれをやってのけるのでしょう?
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