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夢小説設定
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「だけどね父はこう言ったの。切原の姓を捨てなくとも、あたしは自分の娘だと。そしてもう1人のお義父様は亡くなる時にこう言われたわ。あたしたちの父であって幸せだったと」
「「…」」
「あたしは、オーブで2人が父であったことを誇りに思っているし、あたしたちも幸せなの」
「そんな…」
「さようなら」
今度こそ、後ろを振り向き、あの親子に背を向けて歩き出したあたしとカガリ
「いいのか?」
「いいの。これで」
基地の中に入れば、心配そうに見てくる皆の姿
「大丈夫よ。あたしなら大丈夫」
「大丈夫。って顔をしてなんかいないわよ」
「乃愛なんて名前何で付けたのかしら」
「え?」
「気にしないで」
そう言って自室に入ると、カガリも一緒に入ってきて
「カガリ?」
「久々に一緒に寝るか」
はい!?