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夢小説設定
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「今のノアには酷なことを言っているのも僕は知ってる。でも、それでもノアの事を待ってくれている人がいるなら、そこにいた方が幸せでしょ」
「そうやって、決めつけないでよ!」
「ノア?」
「あたしはこっちにいる時よりもオーブにいた方が幸せだった!それは今も変わらない!」
「そうねあなたからの連絡の時には笑顔なんてなかったわね。
オーブにいた時には見られていたのに」
「…っキラが、そんなことを言うなら、あたしはザフトで。イザークと一緒にいればよかったと思うわ」
「「!?」」
「何で」
「イザークに言われていたんだもの。月軌道にあるイザークの戦闘艦に来て欲しいと。
そりゃそうでしょ。イザークとずっと付き合っていたんだから」
「ぁ…っ」
「分かる?何でここにいられるか。イザークと別れてまでここにいるの。イザークの方がよっぽどあたしの意思を尊重してくれたわ」
「そうだな。悪かったノア」