9
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
普段の仕事だというのなら後で聞けばいいだけの話
だけど、今日ばかりはそういう訳には行かないものなのかもしれない
「ノア?」
「ラミアス艦長。あたしのこのスマホに映像を流せる?」
「え…えぇ。流せるわ。だけど…」
酷な映像になる。そう言いたいのも分かっている。分かっていても見てしまうのは
「大丈夫お父さんの勇姿。見届けなくちゃいけないんだもの
お父さんの娘として、ずっと見て育ってきた軍人としての父の最期の姿は」
「そう。分かったわ」
その直後にあたしのスマホに流してくるリアルな戦場の映像
「!?」
カガリまでMSに乗っているの?そこまで戦場はひどくなっていたなんて
「切原?」
「そうねあなた達は見ておいた方がいいかもしれないわね。戦場がどういうものなのか。あたしがどういう環境で育ってきたのか」
「「!?」」
立海の上の階には映像を見せられる場所があるらしくあたし達の学年と赤也君の学年は全生徒、リアルタイムでの映像を見ることになった