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そう言ったあたしに驚きを隠せない3人
「今日のお昼に言った事。すでにご両親には話していると調べる事への許可が下りているとそう判断していいのね」
「えぇ」
「あぁ。構わない」
そう言った両親
「医療班。まだいるわね」
「はい。いつ何があるか分かりませんから」
そうね
「すぐに、検査キッドを持ってあたしの所へ来て頂戴」
「え?」
「3人分あれば十分だから」
それだけ言えばすぐに分かるだろう待つことほんの数分
「ノア」
「悪いわね。彼らとあたしの親子関係を調べたいのよ」
「あぁ言っていた奴ですか。ですがデータベースは」
「登録はしなくてもいいわ軍に入るわけではないし、紙に記載だけしておけばそれでいいわ」
「はい」
軍に登録するための紙を出すと
「私たちは…!」
「別に軍に入れるつもりはありませんよ。あなた方のしに来たのはあたしとの血縁関係ですものね」
「あぁ」
紙に全て記載してもらった後あたしのデータベースを出しておいて
3人分の血液を採った後
「こんなのですぐに分かるのか」
「えぇ。分かりますよ」
「では、始めます」
その言葉と同時に検査を始めた。待っている間に血液を採った3人には水分を取って貰っている
「まぁ、調べている間に話しておきましょうか」
「何を…」
「あたしは、オーブ軍を抜けるつもりはまずはないということ」
「「!!」」
「何で」
「だってそうでしょう?10年ですよ」
「へ?」
「10年という長い歳月をあたしはオーブとオーブの前代表であるお義父様。今もなお、最前線で戦争の指揮を執って居る育ての父。今の代表たちと共にオーブで過ごし、あたしはオーブで養父たちの後ろ姿を見て育ちましたから」
「ちち?」
「えぇ。養父ですが。だけれどあたしがオーブで1人でいた所を保護しここまで育て上げてくれた人よ」
「…っ」
「だからこそ。養父の後ろ姿を見ていたからこそあたしもオーブで軍人になると決めたのだから」
「そんな…」
「ノアさん」
「鑑定は終わった?」
「はい。コチラがその鑑定書になります」
そう見せてきたのは