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夢小説設定
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「そのままの意味でしょう」
あたしは恐らくすぐにラクスとも画面越しに対面することになる。
「本物の"ラクス・クライン"は今はオーブとオーブ軍にいるわ」
そう言ったあたしの言葉に驚きを隠せていないクラスの人間
PPP
「何事?」
すぐに連絡に出たあたしに驚きを隠せていないクラスの人間
「ノア
「あの演説は見たな」
「当然。全世界をチャンネルをつなげたんでしょうけど」
「だろうな。どう思う」
「何とも思わないわ。ただこれがラクスだったら、きっともっといろんな言葉で伝えたでしょうけど」
「あぁ」
「あの議長が何を考えているか分からないのも事実だわ」
「そうか」
数時間後
PPPP
「おい」
そう言って来たのは真田君で
「何?」
「電源ぐらい落としていたらどうだ」
「悪いけど、あたしにはそれは出来ないわ。何かあればすぐに動けるようにしなくてはいけない。それが何を意味するか分かるでしょう」
「何だと…!」
真田君を放置して連絡に出ると
「ごめん。遅くなった」
「いや大丈夫だ。ただなラクスが狙われた」
「!!」
どういう…こと
「というか、まだ狙われているが」
「皆は」
「シェルターにいる」
そう言ってくれたバルドフェルドさん
「それと、狙って来たのはコーディネイターだ。しかもちゃんとした戦闘訓練まで受けている」
ザフトの人間だということ?ザフトの特殊部隊の可能性もある
「悪いな。お前のこの家もダメにした」
「そんな事、気にしていないわ。ラクスも皆も無事でいてくれればそれでいい。それと、その家には
「そうだったな」
「だが、鍵は」
「ラクスの持っているハロの中に」
「そうか」
「ラクスたちにも伝えて」
「何をだ」
「子供たちにもちゃんと住む場所があると」
「あぁ。伝えておく」
そう言ってくれたバルドフェルドさん。キラの事だすぐに状況も理解してくれるだろう
アークエンジェルにも、フリーダムにもオーブにはいて貰わなくては困ってしまう、当然それにはカガリも必須であることには変わりはない
連絡を切ると
「何でオーブという国を出ている貴様に連絡が入るのだ」
「そうね。確かに"国"は出ているわ。だけど国は出ているだけで軍は抜けていないし、オーブにちゃんと国籍もあるわよ」
「嘘だろぃ」
「本当よ」