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夢小説設定
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「えぇ」
「幸村、柳」
「あぁ」
「その様だな」
「例の彼女が出てきたようだぜぃ」
例の彼女?
皆の目線の先には、ラクスと瓜二つの女の子の姿が映っていて
「!?」
「皆さん。わたくしは、ラクス・クラインです」
そう言った彼女はラクスだと名乗った
「皆さんどうかお気持ちを静めてわたくしの話を聞いてください」
喋り方、仕草はまるでラクスの様だ
というよりかはラクスに似せて来た。そう言った方が近いのだろう
「この度のユニウスセブンのこと、またそこから派生した昨日の地球連合からの宣戦布告、攻撃。実に悲しい出来事です。
再び突然に核を撃たれ、驚き憤る気持ちはわたくしも皆さんと同じです!
ですがどうか皆さん!今はお気持ちを沈めて下さい。
怒りに駆られ想いを叫べばそれはまた新たなる戦いを呼ぶものとなります」
そう言った彼女は喜怒哀楽がはっきりしているのかもしれない。
本物のラクスは喜怒哀楽はあっても、演説で、それを出すことはない。
「最高評議会は最悪の事態を避けるべく、今も懸命な努力を続けています。
ですからどうか皆さん常に平和を愛し、今またより良き道を模索しようとしている皆さんの代表、最高評議会デュランダル議長をどうか信じて、今は落ち着いて下さいl