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翌日、あたしたちを乗せて行ってくれるというアークエンジェルに荷物を積み込んでいる間に
彼らは他の状況も見たいと言ってオーブ内を見て回っている
「これもすべて運ぶのね」
「えぇ。悪いわねマリューさん」
「いいのよ。宇宙艦とは言え今はまたアークエンジェルはオーブにあるんだもの」
「そうだったわね。あたしにはつい最近の事だったけど彼らは戦闘艦なんて初めて乗るのでしょうから」
「そうね」
「そう言えば、フラガ大佐は?」
「仕事よ。オーブ軍で軍人の鍛練よ」
「そう」
記憶を戻してすぐにオーブ軍へ戻ってすぐに一佐という立場から大佐という場に戻っている
「羨ましいわ。あなた達が」
「何を言っているの。あなただって付き合っている人くらいいるのでしょう?」
「な訳ないでしょう。誰とも付き合っていないし誰とも婚約すらしていないわ」
「そう。あなたならすぐにでも出来そうなのにね」
「そんなことないわ。あたしもミリアリアだって」
「そうなのね」
日本に帰れば当分ここには帰ってこないだろう
「さて、あたしはオノゴロへ行って来るわ」
「分かったわ」
近くの花屋で花を買って父の好きだった艦のものを1つ持って行く