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夕飯を食べようとしたタイミングで我が家に来たカガリも私服で
「お帰りなさいカガリ」
「あぁ。やっとひと段落だ」
そう言っているカガリは本当にお疲れのようだ
「カガリいい伝言よ」
「何だ」
シチューをお皿に盛ってカガリの前に出すと
「ジュール家からの支援物資が入るわ」
「!?」
「アスランは知っているけど。何が来てもオーブで支援物資として振り分けられるでしょ」
「あぁ。しかし」
「いいのよ。ジュール家のお金だもの。あたしと婚約破棄をしてもこうして支援してくれるというのならそれは在りがたく使わせてもらうわ」
「そうだな」
「「!?」」
ここにいた日本の皆は驚いているようだけど
「何をそんなに驚くのよ?」
「お前さん本当に婚約してたんか」
「元ね。していたわ。意見の食い違いという奴よ」
「意見の食い違いで破棄なんて出来ねぇだろぃ」
「そりゃぁね。でも国が違えば出来てしまうのよ。同じ軍人同士だもの」
「!!」
「それにあたしは日本にいずれは帰るのだからこれでいいのよ」
「ぇ…」
「ノアちゃん…帰っちゃうの…?」
「そうね。後でゆっくり話しましょうか」
夕飯を食べ終わって片付けると彼らを離れに連れて行ってそこで寝てもらうことに
「随分と広いんだね」
「まぁ一応はこれ位ないとさすがにね」
「じゃあお休みなさい」
「あぁ」