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「行くんだろ?オノゴロとマスドライバー施設が有った場所」
「えぇ。
そう言ったあたしの言葉に何も言えなくなった立海の皆
「そうか」
「子供たちには、後で話すわ」
「え?大丈夫なのか?」
「平気よ」
本当はまだ平気じゃないけど子供たちの前では、少しでも平気なふりでもしないとここにいる子供たちは不安になってしまうから
「そうか」
「で?今日はカガリも来るんでしょ?」
「その予定だが。行政府も忙しいからな。今は」
「そうね。終戦協議も交えているものね」
「あぁ」
「それこそ、カガリとラクスで話した方が早いと考えてしまうけど」
「そうだな。俺もそう思っている」
立海の皆は本物のラクスに実際会っているから何とも思わないかもしれない。
カガリにも、会っているわけだけど、でも他の人たちはカガリにもラクスにも当然キラにも会っていないわけで
「彼らの様子は」
「上手くやっているようだ。あのキラだしな」
「そうね。でもキラだから上手くいくとは限らなかったでしょ?あたしはシンはイザークの所の方があっているとも思ったもの」
「アイツか」
「えぇ。正式に破棄したんだろ?」
「破棄したわね。あの戦場のさなかであたしもよくやったと思っているわ」
「お前達くらいだろ。あの戦場の中で破棄してるのなんて」
「そうかも知れないわね。向こうのお義母様には考え直して戻ってきてとも言われたけど、あたしにはオーブを捨てられない事も話してあるから。ジュール家からの支援もオーブには入ると言っていたわよ」
「それはオマエがいるからだろ」
「どうかしらね」
意外とイザークとディアッカ2人かも知れないじゃない。ミリアリアもいるんだから