21
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ノア」
「はい?」
「あっアスランだ!」
子供たちがアスランの方に行ってくれたのには助かった
「アスラン」
「カガリからの伝言だ。例の件は子供たちの判断に任せると」
「そう」
「「子供たちの判断?」」
「それがいいかもしれない。子供とは言えあたしたちに振り回すわけにはいかないしいつでも帰ってこれる距離だもの」
「あぁ。だからこその子供たちでの判断なのだろう」
「そうね」
「ねぇ」
「ん?何ですか?」
「気になっていたんだけど。彼が既定のは軍服だろう?」
「えぇ」
アスランが来ているのは、オーブ軍の軍服だ
「でも何で同じ軍人だというのなら乃愛ちゃんはその軍服を着ていないんだい?」
「今日と明日はあたしがオフなのよ。日本だったらほぼ毎日軍服を着ているわ」
余程がない限りね
「そうなんだ。その軍服を見たことがないからね。僕たちは」
あぁ。そっか立海以外の皆は制服姿とこの姿だけだったっけ。見せているのは
「その内見られるかもしれないわね」
「へぇ」
「しかし、遊ぶものがほとんどないではないか」
「そうでもないわよ。地下シェルターでも遊べるようになっているし。そっちにも入っているのよ。遊ぶものが」
「シェルターなんて本当にあるのか」
「えぇあるわよ。ねぇアスラン」
「あぁ。何かあればここにいる子供たちはすぐに避難できるからな。ただ怖い思いをさせないように、シェルターにもそう言っておいているだけだ」
「そうなのか」
「明日も見てくるといいわ。今この国がどういう風になっているのか。戦場の跡って言うのはそう簡単に消せないもの」
「え?」
「お前は」