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その後正式にキラがザフトの軍人に入りエターナルの白服として乗ることに
そして、パイロットはシンとルナマリア。副長にミネルバで副長していた人物がすることになったと聞いた
「ラクスが正式に評議会議長になるなんてあの時は想像もしなかったけど」
「そうだな」
オーブでカガリとそんな話をしていると
「カガリ様ノア様。日本からのお客様がお着きになられました」
「そうか」
「そう」
彼らを迎えるために一緒に行くと
「乃愛」
「切原」
「お久しぶりですね。皆さん」
あれから。学校にも言っていないあたしは彼らと目を合わせるのも久々だ。だけど、立海しか呼んでいないはずなのに
「だけど、違う制服を着ているのも数名いるのね」
「そんなのまで分かるのかよ」
「当然でしょう?」
「初めましてだな。青学の乾だ」
へぇ。あの小さい子はいないんだ
「氷帝の跡部だ」
「忍足や」
「お前、あの切原の姉なんだってな」
どいつもこいつも
「そうね」
「なら何でこんな所にいるんや」
「彼の両親があたしをこの国に捨てて行ったからよ」
「「!?」」
「だからあたしはほとんどこの国で育ったようなもの」
「こんな国で…」
「まぁ戦争がなければもっと豊かな国だったもの。こんな風景でもなければこんな国でもなかった」
「…」